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川崎市麻生区の介護相談・訪問介護・看護なら「ねこの手」

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こんにちは!「ねこの手」の斉藤です。

介護保険の申請をすると、お手元に「認定結果」が届きます。でも、その結果の見方や、「結果が出る前にサービスは使えないの?」という疑問は多いものです。

今回は、それぞれの区分がどんな状態を指すのか、そして急ぎでサービスを使いたい時の裏技について詳しく解説します!


1. 「要支援」と「要介護」はどう違う?

認定結果は、心身の状態に合わせて大きく分けて7つの段階があります。

● 要支援1・2(予防給付)

「身の回りのことはほぼ自分でできるけれど、少し手助けがあれば今の生活を維持できる」という状態です。

  • 要支援1: 掃除や買い物など、家事の一部にサポートが必要な状態。

  • 要支援2: 立ち上がりのふらつきなど、身体動作に少し介助が必要な状態。

  • 窓口: 主に「地域包括支援センター」が担当し、自立に向けた「介護予防サービス」を利用します。

● 要介護1〜5(介護給付)

「日常生活の動作に、本格的な介助が必要」な状態を指します。

  • 要介護1: 立ち上がりや歩行が不安定。身の回りのこと(着替え等)に部分的な介助が必要。

  • 要介護2: 立ち上がりや歩行が困難。身の回りのことや、排泄・入浴などに軽度の介助が必要。

  • 要介護3: 自力で立ち上がることが難しく、排泄・入浴・着替えなど全面的に介助が必要。

  • 要介護4: 動作全般にわたり、強力な介助が必要。食事や排泄も一人では困難。

  • 要介護5: 寝たきりの状態が多く、意思疎通も困難な場合がある。生活全般に24時間の介助が必要。

  • 窓口: 私たち「ねこの手」のような居宅介護支援事業所のケアマネジャーがプランを作成します。

[参考リンク] 厚生労働省:要介護認定の仕組みと手順


2. 「結果が出るまで待てない!」そんな時は「暫定ケアプラン」

通常、申請から結果が出るまでには約1ヶ月かかります。しかし、高齢者の増加に伴い、役所も事務量が増加しており、1ヶ月を過ぎても結果が出ないという場合も多いです。特に、退院直後や急な状態変化で「明日からでもヘルパーさんに来てほしい!」という場合もありますよね。

そんな時に利用できるのが「暫定ケアプラン」という仕組みです。

  • どんな仕組み?: 申請を出した日から、認定結果が出たと仮定してサービスを前倒しで利用できます。

  • もし結果が違ったら?: 例えば「要介護1」と予想してサービスを使ったのに、結果が「非該当(自立)」だった場合、その期間の費用は全額自己負担(10割)になるリスクがあります。

  • どうすればいい?: ケアマネジャーが、ご本人の状態をプロの目で見て「この区分なら大丈夫」と判断し、安全にサービスを組みます。

🐾 ねこの手ポイント: 暫定プランの作成は、ケアマネジャーの腕の見せ所です!私たちは、リスクを最小限に抑えつつ、ご家族の負担をすぐに軽くできるよう、迅速に動きます。


3. 区分ごとに使える「限度額」がある

介護保険には、要介護度に応じて、1ヶ月に保険から給付される上限額(支給限度額)が決められています。この範囲内であれば、自己負担額(所得に応じて1〜3割)でサービスを利用できます。

※「単位」という指標で計算されますが、ここでは分かりやすく「1単位=10円」と仮定した概算(月額)でご紹介します。

要介護状態 支給限度額の目安(月額) 自己負担1割の場合の支払額
要介護1 約167,650円 約16,765円
要介護2 約197,050円 約19,705円
要介護3 約270,480円 約27,048円
要介護4 約309,380円 約30,938円
要介護5 約362,170円 約36,217円

(※金額は地域区分やサービス内容によって前後します。正確な金額はケアマネジャーが計算いたします。)

具体的にどれくらいサービスが使えるの?

金額だけではピンとこないかもしれませんね。例えば、以下のような組み合わせが可能です。

  • 要介護1(約16万円分)なら…週2回のデイサービス + 週1回の訪問介護(お掃除など) + 福祉用具レンタル(手すりや歩行器)
  • 要介護3(約27万円分)なら…週3回のデイサービス + 週3回の訪問介護(入浴介助など) + 福祉用具レンタル(車いすや介護ベッド)
  • 要介護5(約36万円分)なら…毎日の訪問介護や訪問看護、夜間の見守りなど、手厚い在宅ケアを組み合わせることが可能です。

[参考リンク]

[参考リンク] 厚生労働省:サービス利用の仕組み(支給限度額について)

🐾 ねこの手ポイント:

「限度額ギリギリまで使いたい」というご要望もあれば、「自己負担を抑えたいから必要な分だけにしたい」というご要望もあります。

私たちケアマネジャーは、ご家族の経済的な安心と、ご本人の生活の質、その両方のバランスを大切にしてプランを作成します。


まとめ:複雑なことは、全部「ねこの手」に任せてOK!

「要介護1と2で何が変わるの?」「うちは10割負担にならない?」 そんな難しいことは、無理に覚えなくて大丈夫です。私たち「ねこの手」が、ご本人の状態に合わせて、最も安心で損をしない利用方法を丁寧にご案内します。

まずは「困っていること」を、そのまま私たちにお聞かせください。

【お問い合わせ】

  • TEL: 044-281-3739(担当:斎藤・井上)

  • 対応エリア: 川崎市(麻生区・多摩区・宮前区)、稲城市、多摩市、町田市、横浜市青葉区

  • HP: https://kaigonekonote.com/